「グーグーだって猫である」宮沢りえ主演ドラマ挿入歌はUA!
少女漫画家・大島弓子のコミックエッセイを宮沢りえ主演でドラマ化する「グーグーだって猫である」(WOWOW)の挿入歌が高田漣feat.UAによる「パレード」に決定した。
本作は宮沢演じる吉祥寺に住む少女漫画家・小島麻子が飼い猫・サバを亡くして憔悴(しょうすい)していたところ、ホームレスが連れている病気の子猫に出会ったことで心に変化が訪れるさまを描いている。2008年に公開された小泉今日子主演の映画版と同じく、犬童一心監督がメガホンを取った。
本作の音楽を手掛ける高田と共に主題歌を務めることとなったUAは「お誘いのあった前日、5、6年程前にご一緒した漣君とのライブ映像を観直していたところ、はて漣君はどうしているかしら? と思っていたので大変驚きました」と不思議な縁を感じさせるエピソードを明かした。
楽曲については「普遍的な名曲感がありながら、独特な構成なので、ご覧になる方々には挿入歌『パレード』がどのように映像と結ばれているのかも見どころのひとつだと思います」とアピール。
また、公開されたポスタービジュアルでは、宮沢がいとおしそうな笑顔でグーグーを抱き上げる姿が披露された。その横には「わたしと世界をつなぐのはいつも猫(きみ)だった。」というキャッチコピーが入っており、宮沢とグーグーがどんな物語を紡ぎ出すのか期待が高まる仕上がりになっている。(編集部・吉田唯)
連続ドラマW「グーグーだって猫である」は10月18日夜10時よりWOWOWにて放送(毎週土曜・全4話・第1話無料放送)