モーガン・フリーマン、自家用機を操縦中にトラブルで不時着数回!
ミシシッピ州からトロント国際映画祭に向かったモーガン・フリーマンのプライベートジェット機が、故障のため途中何度か着陸せねばならず、90分遅れて到着したとThe Hollywood Reporterが報じた。
モーガン・フリーマン出演映画『LUCY/ルーシー』写真ギャラリー
フリーマンは、映画『ウィンブルドン』のリチャード・ロンクレイン監督、ダイアン・キートンと共演の新作映画『ルース・アンド・アレックス(原題) / Ruth & Alex』のプレミア上映のため、トロント国際映画祭に出席。65歳の時にパイロットの免許を取得したフリーマンは、自宅のあるミシシッピ州から自ら自家用機を操縦して、トロントに向かおうとした。
しかし、高揚力装置が収納されず、離陸後10分で一旦着陸した。機能は回復したように思えたが、その後4度も戻らねばならず、結局、もう一機の自家用機に乗り換えたのだそう。
『ルース・アンド・アレックス(原題)』の記念パーティー会場に、90分遅れて到着したフリーマンは、「危険な思いをしたわけじゃなかったが、ただどれだけ遅れてしまうか見当がつかなかった」とコメントしている。(鯨岡孝子)