櫻井翔「嵐の5人が集まるとほぼ雨」雨上がり・宮迫との撮影は雨回避
お笑い芸人の宮迫博之(雨上がり決死隊)が11日、都内で行われたアフラック<新 生きるためのがん保険Days>新キャンペーン発表会に櫻井翔(嵐)と共に来場、CM撮影時のお天気エピソードを語りつつ、がん保険の大切さを訴え掛けた。
アフラックの新CM「がん保険を、話そう。宮迫さん」編には、広告キャラクターの櫻井が、2012年に早期胃がんを経験した宮迫のもとを訪ね、がん保険について語り合うという内容になっている。今回のCM抜てきについて宮迫は「最初、CMの話が来たときは、やっと来たか、という感じでしたね。実体験が丸々言えるわけですから、説得力もある。うれしかったですね」と誇らしげな表情。
さらに自身の経験を踏まえ、「僕は医療保険にしか入っていなくて、がん保険には入ってこなかった。今まで大きな病気をしたことがなかったので、がん治療がこんなにもお金が掛かるんだとびっくりしました」と振り返る宮迫。さらに「そのことを知らない人も多いと思う。僕は順調に仕事をしているときだったので何とかしましたが、治療が長引いたり、抗がん剤治療が必要になったら家族や周りにも相当迷惑が掛かるくらいのお金になる。がん保険には入っておくべきだったなと後悔しましたね」と付け加えた。
今回の撮影は7月中旬。都内某所の橋の上で行われた。直前の天気予報ではゲリラ豪雨も予想されていたが、撮影中は一度も雨に降られることもなく、順調に進められたという。この日の司会を務めた徳光和夫からの「“嵐”と“雨上がり” 決死隊の二人なのにね」との指摘に櫻井も「あ、本当だ!」と驚いた様子を見せつつ、「嵐の5人が集まるとほぼ雨になりますね。国立競技場での野外ライブでもずっと晴れていたのに、最後は雨になったりとか。(雨を)呼んじゃうんですかね。でも1人ではすこぶる調子がよくて。今回の撮影は天気が良くてよかったですね」とコメント。宮迫も「雨上がり決死隊という名前ですけど、コンビでロケしたときは、ほぼ雨降ったことがないですね」と順調だった撮影を振り返り、しみじみとした表情を見せた。(取材・文:壬生智裕)
アフラックの新CM「がん保険を、話そう。宮迫さん」編は9月22日より全国で放送