『ドラゴン・タトゥーの女』ルーニー・マーラと『アメイジング・スパイダーマン2』デイン・デハーン、ミュージカル映画で共演へ
映画『ドラゴン・タトゥーの女』のリスベット役のルーニー・マーラと、映画『アメイジング・スパイダーマン2』でハリー・オズボーンを演じたデイン・デハーンが、ミュージカル映画『ジギー(原題) / Ziggy』で共演することになったとDeadline.comなど多数媒体が伝えた。
本作は、オーストラリア出身で、バズ・ラーマンの映画『ムーラン・ルージュ』のスタッフの一人でもあった、ディーゼル・シュワルツェの監督デビュー作。大衆文化が花咲く1920年代のアメリカを舞台に、ニューヨークにやってきたせむし男のアーティスト、ジギーが、メディア王の婚約者と恋に落ちるというストーリー。主役のジギーをデハーン、恋の相手役をマーラが演じる。シュワルツェが脚本も担当する。
マーラは、スティーヴン・ダルドリー監督、マーティン・シーンと共演の映画『トラッシュ(原題) / Trash』が今年11月より世界順次公開予定、来年7月17日より全米公開予定の実写版「ピーターパン」ではタイガーリリー役に決まっている。デハーンは、ジェームズ・ディーン役を演じる映画『ライフ(原題) / Life』が2015年公開予定、『アメイジング・スパイダーマン』第3弾の公開が2018年に予定されている。(鯨岡孝子)