浅田真央、間もなく24歳の誕生日！ 一緒に過ごすのは……
ソチオリンピック後、1年間の休養宣言をしたフィギュアスケーターの浅田真央が21日、恵比寿ガーデンホールで行われた「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」記者発表会に来場した。
「社会的課題を自由な発想で解決する若者のアクション」を応援するべく、立ち上がった本プロジェクト。日本国内を元気にさせるアクションを起こしている、もしくは起こそうとしている、20代を中心とした個人・団体を一般から募集。選考委員による審査を経て、表彰状および副賞（活動資金として100～10万円）を授与することを目的としたプロジェクトだ。
同世代の若者代表として、本プロジェクトリーダーに就任した浅田は、「学級委員もやったことがないのに、プロジェクトリーダーなんて大丈夫かな」とちょっぴり緊張した顔を見せつつも、「このシャツを着ると、いよいよプロジェクトが始まるんだなと思い、ワクワクします。わたし自身、小さな頃から日本の皆さんに応援していただいて。今度は日本の皆さんを元気づけたいなと思い、参加しました」とコメント。
今回は、住友生命の若手職員とともにプロジェクトチームを結成。浅田も「皆さん、気さくにお話をしてくれた。わたし自身、スケートばかりしてきて。同世代の方とお話をしたり、出会ったりということがなかったので、勉強にもなるし、すごくうれしい」と笑顔。また、本日から全国で放送が開始される本プロジェクトCMは、とあるビルの屋上から大声で若者に「YOUNG JAPAN ACTION」の参加を呼び掛けるという内容となっているが、「こんな叫んだのは初めてというくらい大きな声で叫びました」と満足げな顔を見せた。
今月25日は浅田の誕生日。「24歳になれば、また、気持ちも新たに変わるんじゃないかなと思います」と語る浅田は、「誕生日は姉と一緒に和食を食べる約束をしています」と姉との仲も良好な様子。また、終了間際には今後の進退について「まだハーフハーフ？」と質問が及んだが、その点については「そうですね」と明言を避けた。（取材・文：壬生智裕）
「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」は9月22日より募集開始（応募方法は公式HPにて）