山下達郎、相葉雅紀主演映画で30年ぶりに映画音楽監修!
ミュージシャンの山下達郎が、相葉雅紀主演の映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で、1984年の『ビッグウェイブ』以来30年ぶりとなる映画音楽監修を務めることが明らかになった。
相葉主演!!映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』フォトギャラリー
本作は『100回泣くこと』などの原作者・中村航が、山下の名曲「クリスマス・イブ」を基に執筆した小説「デビクロくんの恋と魔法」の実写化作品。そのため、テーマ曲である「クリスマス・イブ」はもちろんのこと、山下が選曲したクリスマスソングを含む1960~70年代の楽曲の数々は本作の雰囲気にぴったり。劇中で起こるクリスマスの奇跡をよりいっそう盛り上げている。
主演を務める相葉は「物心ついたときから、山下さんの『クリスマス・イブ』が街で流れていました。その『クリスマス・イブ』が今年は映画館でも流れます。クリスマスイブ生まれの僕にとってはこれ以上ないご褒美です。ありがとうございます!」と喜びをあらわにした。
相葉が漫画家志望の書店員・光を演じる本作は、光の幼なじみ・杏奈(榮倉奈々)や、光が偶然出会う世界的照明アーティスト・ソヨン(ハン・ヒョジュ)、そして光の大学の同級生である売れっ子漫画家・北山(生田斗真)の4人が織り成す恋をファンタジックに描き出す。
なお、本作は第27回東京国際映画祭の特別招待作品として正式出品されることも決定。ワールド・プレミア上映となる公式上映後の舞台挨拶には相葉をはじめ、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、犬童一心監督が登壇する予定。(編集部・吉田唯)
映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日より全国公開