大島麻衣、セーラー服でへそ出し!大人の色気をアピール
カルト的人気を誇るテレビドラマシリーズの映画化第2弾『トリハダ -劇場版2-』の公開初日となる20日、本作に出演する石橋杏奈、大島麻衣、前田公輝の3人が東京・目黒の大圓寺でヒット祈願を行なった。恋人と入ったラブホテルでコスプレを楽しむ女性を演じた大島は「中学生以来、久しぶりにセーラー服を着まして、膝上20センチ、絶対領域は完全に出ています。大人の色気を出してみました」と映画初出演作をにこやかにアピールした。
2007年よりフジテレビ系で不定期放送されたオムニバスホラーの「トリハダ」シリーズは、幽霊や怪奇現象ではなく、日常に潜む人間の狂気や嫉妬、執着や憎悪などによって生み出される恐怖をリアルに描くのが特徴。本作では、一見、関連のない七つのショートストーリーが、次第に関連しあい、恐怖の全貌が明らかとなっていく。
軽い遊戯として始めたコスプレ用のセーラー服がきっかけで、恐怖体験に襲われるエピソード「思いつきの遊戯と不条理な愛着」に出演した大島は、「第一希望は、ナースのコスプレだったんです。でも、なかったのでセーラー服になりました。撮影ではテンションが上がってしまって、スカートも自分で短くしたし、元々おなかは出す予定はなかったのに、自分で折り返しておなかも出しちゃいました。撮影で入って、最近のラブホテルのきれいさに“トリハダ”が立ちましたね」と撮影を楽しんだ様子。大島は大胆なキスシーンやベッドシーンにも挑戦している。
AKB48時代の同期だった渡辺志穂が、15日に一般男性との結婚を発表したことについて聞かれると「志穂ちゃんとは同じ年なので、うれしかったです。LINEのグループですぐお祝いを言いました。AKBでもう一人の同じ年の川崎希ちゃんも結婚したので、わたしもあと10年くらいのうちに何とかしたいですね。10年ぐらい頂ければ、何とかなるでしょう」と明るく語った。(取材:岸田智)
映画『トリハダ -劇場版2-』は公開中