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『るろうに剣心』が170万人突破でV2!『弱虫ペダル』が大健闘!

映画週末興行成績

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今年の後半戦は『るろうに剣心』が制する? 2週連続でトップ!
今年の後半戦は『るろうに剣心』が制する? 2週連続でトップ! - (C) 和月伸宏/集英社 (C) 2014「るろうに剣心 伝説の最期」製作委員会

 興行通信社が22日に発表した、土日2日間(20日~21日)の全国映画動員ランキングでは、佐藤健主演『るろうに剣心 伝説の最期編』が動員32万949人、興行収入4億1,884万6,200円を記録して2週連続で1位を獲得した。累計成績は動員176万人、興収22億円を突破。また、前作『るろうに剣心 京都大火編』も8位と、公開8週目にしてベストテン圏内をキープしており、累計興収49億7,152万9,800円と興収50億円突破も間近だ。

映画『るろうに剣心 伝説の最期編』フォトギャラリー

 SF映画の金字塔『猿の惑星』の前日譚(たん)を描いたシリーズ第2弾『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が2位に初登場。全国712スクリーンで公開され、14万9,354人を動員した。本作は9月13日~15日に先行上映が行われ、その分を含めた21日までの成績は、動員29万3,726人、興収3億9,372万700円となった。

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 浅田次郎原作、中井貴一阿部寛広末涼子らが共演する『柘榴坂の仇討』は初登場4位。全国255スクリーン公開で、動員8万6,646人、興収1億38万9,900円を記録した。

 また、『弱虫ペダル Re:RIDE』が全国10スクリーンと小規模公開ながら11位にランクイン。客層は97%が女性で、19日の初日は金曜にもかかわらず各劇場で満席が続出。初日を合わせた3日間で動員3万6,087人、興収5,208万5,100円を記録した。2週間限定公開なので、配給元では最終興収1億円を見込んでいるが、今後の成績次第では続映も検討するという。

 公開7週目にしてベスト3圏内をキープしている『STAND BY ME ドラえもん』は、累計動員544万3,038人、累計興収72億2,681万9,500円で興収70億円を突破。また『ホットロード』は、累計動員176万8,468人、累計興収22億3,656万5,900円を記録。引き続き301館で大規模なムーブオーバーを展開しており、さらなるヒットが期待できそうだ。

 今週末は『ジャージー・ボーイズ』『ファーナス/訣別の朝』『劇場版 零~ゼロ~』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』などが公開予定。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元調べ)(取材・文:壬生智裕)

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【2014年9月20日~21日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『るろうに剣心 伝説の最期編』:2週目
2(NEW)『猿の惑星:新世紀(ライジング)』:1週目
3(2)『STAND BY ME ドラえもん』:7週目
4(NEW)『柘榴坂の仇討』:1週目
5(4)『ルパン三世』:4週目
6(3)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』:2週目
7(5)『舞妓はレディ』:2週目
8(7)『るろうに剣心 京都大火編』:8週目
9(6)『ホットロード』:6週目
10(8)『LUCY/ルーシー』:4週目

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