山下智久、学園祭にサプライズ登場! ハグのプレゼントに生徒はメロメロ
山下智久が28日、千代田区にある錦城学園高校の学園祭にサプライズ登場し、後夜祭に花を添えた。主演映画『近キョリ恋愛』のプロモーション活動の一環として、ヒロイン役の小松菜奈と共に約600人の生徒が集まる体育館に、劇中そのままの衣装で現れた山下と小松。まるで映画の世界から飛び出たかのような二人の姿に、約600人の生徒たちは大盛り上がり。地鳴りのような歓声で迎えられた山下は「イェーイ!」と返すなど、ノリノリで生徒たちに応えた。
「カッコイイ!」「カワイイ!」と鳴り止まない声援に、山下は「ヤバイね」とニヤリ。「いろいろイベント回って来たけど、錦城高校が一番元気だね」と投げかけ、生徒たちを喜ばせた。また、高校時代について質問されると、「勉強が嫌いだったんで、宿題せずにそのまま学校に行って、よく先生に怒られてました」と振り返る山下。さらに、思い出に残る先生として体育の先生を挙げ、「3年間すごく怖かったけど、卒業生の時に一番泣いていたんだよね。だから、ちゃんと愛をもって接していたんだなと感じました」と懐かしそうに思い出も語った。
本作は、山下演じる史上最強のツンデレ教師と、小松演じる超クールな天才女子高生との恋の行方を描いた本格ラブストーリー。各所で行われてきたプロモーションイベントでは、山下がツンデレ台詞を披露することが定番化していたが、この日は学園祭のイベントとして、男子生徒が山下の前でツンデレ台詞を披露することに。女子マネキンを相手に「友達やめて彼女になってくれない?」と告白し、“壁ドン”後にキスをする振りをして「期待しすぎなんだよ」とつれない態度をとるという一連の流れを見た山下は、「ツンデレだね~キュンキュンしました」と高評価。さらに、記念品としてハートのクッションとハグのプレゼント。終始キラキラオーラを振りまく山下は、女子生徒はもとより男子生徒のハートもメロメロにとろけさせていた。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『近キョリ恋愛』は10月11日より全国公開