『スター・ウォーズ』特別篇3部作キライ…『スター・ウォーズ7』俳優オスカー・アイザック
映画『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』に出演する若手俳優オスカー・アイザックが、ジョージ・ルーカス監督が手掛けた映画『スター・ウォーズ』の「特別篇」シリーズはあまり好きではないとHuffington Postに語った。
これがオリジナル版!映画『スター・ウォーズ』フォトギャラリー
本シリーズは、『スター・ウォーズ』(1977年)、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(1980)、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983)の旧3部作を、第1作から20周年を迎えた1997年に、ルーカスが自らデジタル技術を駆使し再編集したもの。未発表シーンやCGによる新撮影シーンの追加などが施されている。
オスカーは、「ファンとして言うけど、僕はオリジナル版を観たほうがいいと思うんだ。当時の最先端のテクノロジーを使った作品で、あの状態で素晴らしいのに、より新しい技術を使ったからといって、さらに面白くなるとは限らないだろう。ルーカスのしたことを責める気はないけどね」とコメントした。
現在撮影中であるJ・J・エイブラムス監督がメガホンを取る映画『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』は、CGをあまり使用せずに製作されているという。同作は、2015年12月18日より日本公開。(下瀬廣洋)