エリック・バナ、クリス・パインらと共演へ 実際に起きた石油タンカーの救出劇を描く
映画『きみがぼくを見つけた日』や『トロイ』のエリック・バナが、1952年に実際に起きた石油タンカー事故の救出劇を描く映画『ザ・ファインネスト・アワーズ(原題) / The Finest Hours』に出演することになったとDeadline.comが伝えた。
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同名ノンフィクション小説の映画化である本作の主演には、すでに映画『スター・トレック』シリーズのクリス・パインが決まっており、バナは、沿岸警備隊において、パイン演じるバーニーの指令役の曹長を演じる。その他、ケイシー・アフレックも出演予定。
映画『ザ・ファイター』の脚本を手掛けたポール・タマシーとエリック・ジョンソンが本作の脚本の初稿を仕上げ、同じく『ザ・ファイター』の脚本を手掛けたスコット・シルヴァーが、ゴーサインの出た最新版の脚本を担当。監督は、映画『ラースと、その彼女』や『ミリオンダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピー。(鯨岡孝子)