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情熱!歓喜!ラテンビート映画祭開催決定!スペインの奇才イグレシアが美人妻を伴って来日!

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第11回ラテンビート映画祭のポスタービジュアル。ウサギのイラストがキュート!
第11回ラテンビート映画祭のポスタービジュアル。ウサギのイラストがキュート!

 スペインやラテンアメリカ映画の最新作を上映する「ラテンビート映画祭」第11回が10月9日より開催される。

 メキシコの美形俳優ディエゴ・ルナがメガホンを取り、1960年代に実在した公民権運動家の軌跡を追う実録ドラマ『セザール・チャベス』のほか、2014年ゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)で作品賞、監督賞、主演男優賞など主要6部門を受賞したロードムービー『Living Is Easy with Eyes Closed』、『明日を継ぐために』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたメキシコの実力派デミアン・ビチル出演のサスペンス『ブエノスアイレスの殺人』など、ラテン圏の秀作が勢ぞろい。

 今年は、スペインの奇才アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の特集上映が組まれ、ホラー2作品『トガリネズミの巣穴』(※製作として参加)『ビースト 獣の日』、スポーツ・ドキュメンタリー『メッシ』など代表作3本のほか、ゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)8部門を制した新作『スガラムルティの魔女』(11月22日公開)もイチ早く上映。同作及び、『刺さった男』(11月22日公開)にも出演している妻で女優のカロリーナ・バングを伴っての監督の来日が決定しており、上映作品全てのティーチインを行う(東京のみ)。

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 また、バルセロナ郊外にあるミシュラン三ツ星レストラン「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」の芸術的料理の数々を、幻想的な映像、オペラで表現したドキュメンタリー『エル・ソムニ-夢の饗宴-』の上映に際し、レストランを経営するジョセップ・ロカが来日。代官山 T-SITEでのトークイベントの開催が決定しているほか、同会場で今年初の試みとして実施されるブックイベントでは、イベロアメリカで活躍する作家、イラストレーターのアナ・フアン、アレハンドロ・マガジャネス、ロジャー・オルモスが講演会、サイン会に登壇する。さらに青参道ではイベロアメリカ圏のストリートフードも販売され、観て、読んで、味わえる、「アートと食の秋」にピッタリのイベントとなっている。(編集部・石井百合子)

ラテンビート映画祭
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督のファンタジックなクライム・コメディー『スガラムルティの魔女』(C) 2013 ENRIQUE CEREZO P.C., S.A.? LA FERME PRODUCTIONS?ARTE FRANC ECINEMA

第11回ラテンビート映画祭は、10月9日から13日まで東京・新宿バルト9にて、24日から26日まで大阪・梅田ブルク7にて、11月7日から9日まで神奈川・横浜ブルク13にて開催

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