山本美月のミニスカ美脚がまぶしい!男らしいと分析されてしまい、涙目!?
女優の山本美月が12日、永田町のザ・キャピトルホテル東急で行われたdビデオ“秋の2大ドラマ”プレミアイベントに来場、この日やってきた心理学教授から「今日の登壇者の中で一番男らしい」と太鼓判を押され、涙目になるという一幕があった。この日のイベントには、「ハング」から市原隼人、金子ノブアキ、平川雄一朗監督、そして「今日からヒットマン」から要潤、菜々緒、岩本仁志監督も来場した。
テレビ、ビデオ、スマートフォンなどで観られる定額動画配信サービス「dビデオ」で、誉田哲也原作の警察小説をドラマ化した「ハング」、そして「週刊漫画ゴラク」で連載中の人気マンガをドラマ化した「今日からヒットマン」の配信を記念して開催された。
両ドラマの上映終了後、会場にやってきた山本は、伝説のヒットマン「二丁」の相棒を務めるドSキャラちなつという役柄について、「わたくしごとですが、こんなに女性らしい役を演じたことがなかったので、わたしにない色気を絞り出して、ちょっとでもいい女だなと思ってもらえたらと思います」とあいさつ。さらに「監督からは(「ルパン三世」の)峰不二子さんとアンジェリーナ・ジョリーを足して2で割ってくれと言われました」と述懐。「それがめちゃめちゃ大変で、本当にそうなったか分からないので、観た人が判断していただけたら」と付け加えた。
「社会の闇と闘う男たち」という共通のテーマを持った両作ということで、「最も男らしい人は誰だ!?」と題して、舞台あいさつ中のキャスト陣のコメントを心理学者の出口保行氏が分析。そんな中、「皆さんのコメントを観察していて、一番男らしいのは山本さん」という結論が出されると、「絶対に言われると思ってた」と嘆き始める山本。
出口氏の分析によると、舞台あいさつ中に目線が1度も下がらなかったこと。そして「○○なんです“よ”」と、語尾に「よ」を付けて、言いたいことを強調していたこと。そして質問のレスポンスがためらわずにすぐに飛び出したことなどがその理由だとのこと。それを受けた山本は「悲しいです。泣きそう」と語るや、涙目となっていた。
なお、イベント終了後、モデルの向山志穂との結婚および第1子妊娠を発表した市原に対して、「ご結婚おめでとうございます!」という報道陣からの祝福の言葉が寄せられ、軽く会釈をしてみせる一幕もあった。(取材・文:壬生智裕)
「ハング」「今日からヒットマン」はdビデオにて配信中