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映画全編まるごと驚異のアドリブ演技!劇団ひとり、キスをひたすら我慢!

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アドリブだからこそのリアリティーがいい!(左から)小木博明、劇団ひとり、矢作兼
アドリブだからこそのリアリティーがいい!(左から)小木博明、劇団ひとり、矢作兼 - (c)シネマトゥデイ/尾藤能暢

 映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』で、再び驚がくのアドリブ演技を披露した劇団ひとりと、MCであるおぎやはぎがシリーズ第2作への熱い思いを語った。「観て面白くないという人はいないと思う。だって腹抱えて笑っちゃうんですから。僕らがあんなに笑えるものがつまらないと言われたら芸人辞めますよ」と語るのはおぎやはぎの矢作兼。「別にボケているわけじゃない。劇団ひとりが大好きなシチュエーションに入り込んじゃって真剣にやっていることがおかしいんですから」

劇団ひとりがセクシー女優とあんなことやこんなことまで……映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2』写真ギャラリー

 その言葉通り、「キス我慢選手権」は劇団ひとりの熱演によって人気爆発した企画。セクシー美女からキスを迫られるシチュエーションを、芸人たちがいかにして我慢するかというコーナーで、妄想を膨らませ、まるで連ドラのようなアドリブと驚異の演技力を披露した劇団ひとり。「実は第1回目は酒に酔っ払いながらやっていた」とのこと。「それでドラマチックな言葉のやり取りを好き勝手にやっていたら、それをみんなが喜んでくれたんですよ」

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 その面白さからたちまち人気コーナーとなり、2013年には劇団ひとり主演でまさかの映画化をされることに。「僕にとってはドラマごっこなんです。それを観ている人がありがたいことに楽しんでくれていますが、僕はただその世界に酔いしれているだけなんです」と語る劇団ひとり。

 その熱演をおぎやはぎの小木博明も「すごい」と絶賛。「やっていることを見てストーリーを想像してコメント言うだけでも難しいのに、演技している方はもっと大変だよね。なのにすごくいいシーンがいっぱいある」

 そんなアドリブ演技が楽しいという劇団ひとり。「確かに最初はパニックなんですよ。でも、その世界に入り込めちゃえばもう楽になれる。誰かに成り切っていることが本当に楽しい。ずっとこんな毎日でもいいと思います」と語る笑顔からは作品に対する自信が感じられた。(取材・文:永野寿彦)

映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』は10月17日より全国公開

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