アンジェリーナ・ジョリー、エリザベス女王と謁見 名誉叙勲を授与
名誉叙勲が6月に発表されていたアンジェリーナ・ジョリーが、エリザベス女王とバッキンガム宮殿で謁見し、名誉デイムの称号を授与された。
アンジーは性的暴力を戦争の道具として使うことに反対する活動を評価されての受章と発表されている。バッキンガム宮殿には夫のブラッド・ピットと6人の子供たちも同伴したが、女王と謁見できたのはアンジーのみだったらしい。
「エリザベス女王とジョリーさんの謁見はプライベートに行われ、陛下は箱に入った記章をジョリーさんにお渡しになりました。ピットさんと残りの家族は、後程女王陛下に紹介されました」とバッキンガム宮殿のスポークスマンはコメント。
関係者によると、子供たちはバッキンガム宮殿を訪問することをとても楽しみにしており、全員がおしゃれをしていたとUs Weeklyは報じている。
アンジーとブラッドは現在、マルタ島で映画『バイ・ザ・シー(原題) / By the Sea』を撮影中で、プライベートジェットでロンドン入りをしたという。「撮影を休むの大変なことでしたが、彼女は何があっても行ったでしょう」と情報筋は言っている。
アンジーはイギリス国籍ではないため、正式な「デイム」の称号はもらえず、名誉叙勲であるため「デイム」を名乗ることもできない。アンジーは、「このように外交政策に関連した勲章をいただくことは、わたしにとってとても大きな意味を持つことです。なぜなら、わたしはこうした活動にこそ生涯を捧げたいと願っているからです」と以前にコメントをしている。(BANG Media International)