道端ジェシカ、女優業に意欲「またお話があれば挑戦したい」
モデルの道端ジェシカが18日、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIで行われた自身初のヨガDVD「JESSICA YOGA IN HAWAI’I」発売記念イベントに出席。25日にはヨガインストラクター役を務めた主演映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』の公開も控えており、「不安や大変なところもあったんですけど、それ以上に毎日がすごく刺激的でやって良かった。またお話があれば挑戦したいです」と今後の女優業にも意欲を見せた。
『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』は、道端と女優の門脇麦のダブル主演で、異なるタイプの二人の女性がヨガを通じてもう一度自身の幸福や生き方を振り返る姿を描いた物語。道端は「ヨガを題材にしているけど、正反対の二人の女性がヨガを通じて知り合い成長していく物語なので、いろんな方が共感できる内容になっているんじゃないかと思います」とアピールした。
初出演した映画の出来栄えについては「試写会で観させていただいたときは初めての演技だし、絶対自分が出ているものなんて観られないと思ったんですけど、村上淳さんが自身初となるゲイの役を演じていらして、すごく映画でスパイスとなっているので、観たら普通に面白くて、最初から最後まで笑いが止まらなかったです」とご満悦だった。
また、15日に発売された同ヨガDVDは、2013年にハワイ州観光局ビューティー親善大使にも任命された道端が「第二の故郷」というほど愛してやまないハワイで、美しく健康になれるヨガ・プログラムを届ける内容。ヨガ歴10年の道端は、ヨガの魅力について「ライフスタイルがすごく変わったので感謝しています。肉体的な変化もですが、それ以上に心にも余裕が生まれたり、体の変化にすごく敏感になって、それを『体の声が聞こえるようになった』と表現しています」とコメント。
婚約中のF1レーサー、ジェンソン・バトンもたまにヨガを行っているそうで、報道陣から「教えているんですか?」とマイクを向けられると「ははは」と笑顔でかわしていた。(中村好伸)
「JESSICA YOGA IN HAWAI’I」は発売中