DCコミックス「ザ・フラッシュ」が映画化!
アメリカのDCコミックス作品「ザ・フラッシュ」が実写映画化されることが決定し、さらにその主役をエズラ・ミラーが演じることがThe Hollywood Reporterや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、ワーナー・ブラザースのもと企画されている作品で、映画『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』のエズラ・ミラーが、主人公バリー・アレン役を演じることになったようだ。バリー・アレンは2代目フラッシュで、警察の化学班で働いていたが、ある日実験室で雷に打たれ、薬品を浴びたことがきっかけに超高速で走る能力を得て、クライムファイターとして活動を始める。彼は初代フラッシュにちなんで自らフラッシュと名乗っている。
すでに、テレビドラマ版「ザ・フラッシュ(原題) / The Flash」が米チャンネル CWで放映中で、2009年のテレビシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」以来の高視聴率を記録している。もっとも、ワーナー・ブラザースは映画版には同テレビシリーズの俳優を出演させるつもりはないようだ。
現在エズラ・ミラーは、映画『40歳の童貞男』のジャド・アパトーの新作『トレインレック(原題) / Trainwreck』が控えている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)