『シン・シティ 復讐の女神』新キャストのビジュアルが公開!特殊メイクに仰天
フランク・ミラーの人気グラフィックノベルを、同原作者と『マチェーテ』のロバート・ロドリゲス監督が共同で映画化したアクションの続編『シン・シティ 復讐の女神』のポスタービジュアルが公開され、新キャストの姿がお披露目となった。
映画『シン・シティ 復讐の女神』には刑事役のブルース・ウィリス、ストリッパー役のジェシカ・アルバ、巨漢マーヴ役のミッキー・ロークら前作に続いて登板するキャストのほか、書き下ろしの若きギャンブラー役でジョセフ・ゴードン=レヴィット、男たちを翻弄(ほんろう)する魔性の女役でエヴァ・グリーンが新たに登場。そして、前作でクライヴ・オーウェンが演じた私立探偵ドワイトを、ジョシュ・ブローリンが演じておりその理由は本編で明かされるとされている。
前作でも鼻や顎に特殊メイクを施したミッキー・ロークやベニチオ・デル・トロのビジュアルが強烈過ぎて「誰だかわからない」と話題になったが、続編のポスタービジュアルを見るとその驚きは健在。さらに、ジェシカ・アルバの妖艶&セクシーなストリップシーンが前面に写し出されており、鮮烈な印象を放つ。
本作には、愛する男を死に追いやった街の支配者に復讐(ふくしゅう)を誓うストリッパーのナンシー(ジェシカ)、かつての恋人を大富豪の夫殺しに利用とするエヴァ(エヴァ)のほか、ロザリオ・ドーソン演じる女性キャラが登場するが、タイトルの「復讐の女神」とは誰を指すのか? 今回、公開されたポスタービジュアルは、そんな好奇心をかき立てる刺激的なデザインとなっている。(編集部・石井百合子)
映画『シン・シティ 復讐の女神』は、2015年1月公開