L'Arc-en-Cielワールドツアーが映画に!『Over The L'Arc-en-Ciel』12月5日公開決定!
人気バンドL'Arc-en-Cielが2012年に行った、世界14都市、総動員数45万人超えのワールドツアーに密着した映画『Over The L'Arc-en-Ciel』が、12月5日から8日間の期間限定で公開されることが明らかになった。同時に、ツアーの熱気を閉じ込めたポスタービジュアルも披露された。
本作の製作は今年3月に国立競技場で開催されたライブの終了後に告知され、たちまちファンの間で話題騒然となったが、詳細は長らく伏せられていた。そして今回ついにベールを脱いだ本作は、これまでほとんど公にされることのなかったバックステージやオフステージの姿、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで日本人アーティストとして初めての快挙になった単独公演の舞台裏といった貴重な映像を収録したファン待望の作品。
公開されたポスタービジュアルには、「世界が見たラルク、ラルクが見た世界-」というキャッチコピーと共にバンドメンバーの顔が並べられており、その赤みがかった色彩はライブの興奮と熱狂を見事に表現している。
メガホンを取ったのはアメリカ出身の映像ディレクター・Ray Yoshimoto。新進気鋭の監督は、海外育ちのためにこれまでL'Arc-en-Cielを知らなかったという。それゆえL'Arc-en-Cielのファンでなくとも楽しめる内容で、日本を代表するロックバンドの歴史を感じさせる作品になっている。(編集部・吉田唯)
映画『Over The L'Arc-en-Ciel』は12月5日から8日間の期間限定で全国公開