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山P主演『近キョリ恋愛』が吉永小百合主演作から1位を奪取!

映画週末興行成績

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山P主演作が1位に浮上! 秋はドラマ作品が強いです
山P主演作が1位に浮上! 秋はドラマ作品が強いです - (C) 『近キョリ恋愛』製作委員会

 興行通信社が20日に発表した、土日2日間(18日~19日)の全国映画動員ランキングでは、先週初登場2位だった、山下智久主演の『近キョリ恋愛』が1位に浮上した。

【写真】映画『近キョリ恋愛』場面写真

 動員10万766人、興行収入1億2,369万6,400円を記録して首位に浮上した本作。9日間の累計成績は動員38万1,493人、興収4億7,875万5,700円と早くも5億円突破が目前。また、先週の首位から2位からランクダウンした吉永小百合主演『ふしぎな岬の物語』は、2週目にして動員45万3,756人、興収5億1,657万1,400円とこちらは5億円を突破している。

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 ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの半生を描いたニコール・キッドマン主演作『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』が初登場で3位に登場。全国199スクリーン公開で、動員6万4,452人、興収8,063万9,200円を記録した。男女比は3対7で女性客がメイン。50代からシニア層、次いで40代以上の夫婦など、グレース・ケリーを知る世代が中心となった。女性客が多数ということで、平日やレディースデイの稼働も期待されている。

 三浦しをん原作、瑛太松田龍平がダブル主演を務めた人気シリーズで、映画版、テレビ版に続く第3弾『まほろ駅前狂騒曲』は7位に初登場。全国199スクリーンで公開され、動員4万1,831人、興収5,771万3,490円を記録した。

 『るろうに剣心 伝説の最期編』は動員312万1,025人、興収39億8,958万1,300円と動員300万人を突破。さらに今週はベストテン圏外だが、前編『るろうに剣心 京都大火編』も動員400万人を突破。また、公開11週目の『STAND BY ME ドラえもん』はついに動員600万人を突破。興収も79億8,354万400円と80億円突破が間近だ。

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 今週末は『ヘラクレス』『小野寺の弟・小野寺の姉』『イコライザー』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2014年10月18日~19日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(2)『近キョリ恋愛』:2週目
2(1)『ふしぎな岬の物語』:2週目
3(NEW)『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』:1週目
4(3)『るろうに剣心 伝説の最期編』:6週目
5(5)『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』:2週目
6(4)『蜩ノ記(ひぐらしのき)』:3週目
7(NEW)『まほろ駅前狂騒曲』:1週目
8(6)『STAND BY ME ドラえもん』:11週目
9(7)『猿の惑星:新世紀(ライジング)』:5週目
10(8)『ルパン三世』:8週目

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