『暗殺教室』、映画オリジナルキャラクターが登場!主人公・渚の幼なじみ!
「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載の人気同名漫画を実写化した映画『暗殺教室』に、『陽だまりの彼女』や「アオイホノオ」などで知られる若手女優・葵わかなが、映画オリジナルキャラクターとして出演することが明らかになった。
進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組を舞台に、突如担任教師として現れた地球破壊をたくらむ謎の生物・殺せんせーと、殺せんせーを暗殺するという任務を国から託されたE組の生徒たちとの交流を描く本作。葵が演じるのは、控えめな性格でクラスの中では目立たない主人公・潮田渚(山田涼介)の幼なじみという斎藤綾香。原作には登場しない唯一のオリジナルキャラクターで3年B組に所属する彼女は、E組の渚を心配し声を掛けようとするもののなかなか話し掛けられずに、E組で生き生きと過ごす渚を見守っているという役柄だ。
「暗殺教室の映画に出させていただけてとてもうれしく思っています」と喜びを見せた葵は、撮影中の現場の雰囲気について、「渚役の山田さんをはじめとする3年E組の生徒の皆さんには優しくしていただいて、すごく仲が良くて楽しそうでうらやましいな、なんて思ったりしながら撮影をしていました」とコメント。また「わたしが感じたこんな気持ちを皆さんも感じながら楽しんでいただけるのではないかなと思っています。完成がとても楽しみです!」とも語っている。
主演の山田のほか、3年E組の生徒には菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩をはじめとするフレッシュな俳優陣が決定している。防衛省から派遣され、E組の副担任として生徒たちの暗殺技術面をサポートする烏間先生には椎名桔平がふんし、外国語教師・ビッチ先生役として元KARAの知英が出演する。監督は、『海猿』シリーズなどを手掛けた羽住英一郎。(編集部・井本早紀)
映画『暗殺教室』は2015年3月21日より全国東宝系にて公開