広瀬すず、10代目高校サッカー応援マネージャーに就任!姉・アリスに続き抜てき!
モデル・女優の広瀬すず(16)が、第93回全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャー(10代目)に決定した。ファッション誌「Seventeen」で専属モデルを務めるほか、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ「学校のカイダン(仮)」で初主演することが決まるなど勢いに乗る広瀬。6代目を務めた姉の広瀬アリスとは美人姉妹としても話題を集めているが、「お姉ちゃんの妹という印象はなくすような、自分の姿をこれから見せていけたらいいなと思います」と元気に意気込んだ。
応援マネージャーはこれまで堀北真希、新垣結衣、北乃きい、川口春奈らが務めており、若手女優の登竜門としても知られている。就任について広瀬は「わたしの中で高校サッカーは青春のイメージがあったので、その青春に参加できることがうれしいなと思いました」と感激の様子で、「応援マネージャーとして選手の皆さんを全力でサポートしていけたらいいと思います」と気合十分だ。
自身も8年間バスケットボールをやっていたほか、綾瀬はるか、長澤まさみらと共演する来年初夏公開の映画『海街diary』ではサッカーが得意な少女を演じるなど、スポーツは身近な環境にあるといい、「勝負事なので勝ち負けがつく分、悔しい思いもたくさんあると思うけど、試合中にいいプレーが一つでもできたり、目標を持ったりするだけでも違うと思うので後押しできる応援ができたらと思います」と選手たちにエールを送った。
また、応援マネージャーの恒例行事として開会式では入場行進の先導役を務めることについて「ドキドキですね。でも楽しみでもあります。(姉が歩いた)あの時のようにわたしも歩くんだと思うと緊張もしたりしますね」とコメント。「ほとんどの方はお姉ちゃんの妹という印象をお持ちだと思うけど、広瀬アリスは広瀬アリス、広瀬すずは広瀬すずで頑張っていきたい」と負けず嫌いな一面も見せていた。(中村好伸)