武田梨奈、今年頭突きで割った瓦の数は300枚!
女優の武田梨奈が10日、映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の公開記念イベントに出席。今年、頭突きで割った瓦の数が300枚を突破したと明かした。
頭突きで瓦割りをするCMで話題となった武田は「今年だけで300枚割りました」と明かし、「そのときは痛くないんですけど、数時間後にボーっとくる感じです」と苦笑い。司会者から「将来付き合う彼氏に『瓦割りなんてやめてくれ』と言われたらどうするんですか」と問われると、「そんなこと言われたら別れます」ときっぱり。武道に精進する自身の活動にはこだわりがあるといい、「わたしのやっていることを認めてくれる人と付き合います」と語っていた。
本作は映画『少林サッカー』などのヒットで知られるチャウ・シンチー監督の6年ぶりの新作。日本でもおなじみの「西遊記」の三蔵法師が誕生するまでを描いたエンターテインメント作品で、武田は今回、本作を応援する「ミス妖怪ハンターJAPAN」に就任。劇中スー・チーが演じる女妖怪ハンターのコスプレ姿で登場するとさっそく「とんでもない作品」と本作を絶賛。
シンチー監督のファンのようで、シンチーが武田の『ハイキック・ガール!』を観たというエピソードをうれしそうに披露し、「女の子同士で蹴りあったりするんですけど、わたしが顔面を蹴られたりするシーンがあって、それを観て衝撃を受けられたと聞いています」と笑顔。「香港アクションというのは昔からアクション業界を引っ張ってきたと思うんですけど、その中でさらに新しいアクションジャンルを見いだしたのがシンチー監督。歴史的瞬間をぜひ目撃してほしい」と客席へ呼び掛けていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開