ティム・バートン監督新作の主演は、『ヒューゴの不思議な発明』のエイサ・バターフィールドか?
映画『アリス・イン・ワンダーランド』『ダーク・シャドウ』のティム・バートン監督が手掛ける予定の新作『ミス・ペレグリンズ・ホーム・フォー・ピキュリアー・チルドレン(原題) / Miss Peregrine's Home For Peculiar Children』で、注目の若手俳優エイサ・バターフィールドが主演候補に挙がっていることがVarietyや複数のメディアによって明らかになった。
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今作は、作家ランサム・リグズが執筆した同名ファンタジー小説(邦題「ハヤブサが守る家」)を、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のピーター・チャーニンの製作会社、チャーニン・エンターテインメントが、米20世紀フォックスのもとで企画している作品。脚本は映画『キック・アス』のジェーン・ゴールドマンが担当することになっている。そのストーリーは、高校生ジェイコブが、謎の死を遂げた祖父の昔話と写真をもとにウェールズの小さな島に行き、特殊能力を持つ子供たちが収容されている孤児院を探すという設定。
そしてキャストには、孤児院の女性校長役としてエヴァ・グリーンの出演がすでに決定しており、このたび新たに映画『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』で注目を集めたエイサ・バターフィールドが主演候補として、さらに映画『マレフィセント』のエラ・パーネルもこれから行われる出演交渉に入ることになっている。
撮影は2015年の初期を予定している。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)