ロバート・デ・ニーロ、デヴィッド・O・ラッセル監督新作で、ジェニファー・ローレンスと再タッグか
ロバート・デ・ニーロが、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのジェニファー・ローレンスと、2012年の映画『世界にひとつのプレイブック』、クレジットなしのカメオ出演をした2013年の映画『アメリカン・ハッスル』に続き、再び共演をすることになるかもしれないとThe Hollywood Reporterが報じた。
デ・ニーロが出演する可能性があるのは、デヴィッド・O・ラッセル監督の新作『ジョイ(原題) / Joy』。ラッセル監督とローレンスは、上記の2本に続いて、3本目のタッグを組むことになる。
『ジョイ(原題)』は、大ヒット商品のマジカルモップやハガブルハンガーなどを発明したジョイ・マンガーノの伝記的映画で、ローレンスが主演で、テレビショッピング番組のスターに上り詰めた、カリスマ的発明家のマンガーノ役を演じる。
デ・ニーロにオファーされているのは、マンガーノの父親の役とのことだ。交渉はまだ進行中。
デ・ニーロは、ジョナサン・ヤクボウィッツ監督がパナマの伝説的ボクサー、ロベルト・デュランを描く映画『ハンズ・オブ・ストーン(原題) / Hands of Stone』が現在ポストプロダクション中、来年12月11日に公開予定。また、ザック・エフロンと共演の映画『ダーティー・グランパ(原題) / Dirty Grandpa』が、来年1月より撮影開始予定、公開は来年12月25日予定。
『ジョイ(原題)』は、来年2月より撮影開始予定、初日は来年12月25日にセットされている。(鯨岡孝子)