賞レース幕開け!デヴィッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』がハリウッド・フィルム・アワード受賞
ハリウッドの賞シーズンの幕開けとなるハリウッド・フィルム・アワードが発表され、ベン・アフレック主演で鬼才デヴィッド・フィンチャー監督がメガホンを取った映画『ゴーン・ガール』が最優秀作品賞にあたるハリウッド・フィルム・アワードを受賞した。
テレビで生放送された授賞式では、ジョニー・デップが酔っぱらっているのではないかと思えるほど、しどろもどろで作品を紹介し、放送禁止用語を繰り返すハプニングなどもあった。
2014年ハリウッド・フィルム・アワードの主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■ハリウッド・フィルム・アワード(最優秀作品賞)
『ゴーン・ガール』
■男優賞
ベネディクト・カンバーバッチ(『ジ・イミテーション・ゲーム(原題) / The Imitation Game』)
■女優賞
ジュリアン・ムーア(『スティル・アリス(原題) / Still Alice』)
■監督賞
モルテン・ティルドゥム(『ジ・イミテーション・ゲーム(原題)』)
■脚本賞
ギリアン・フリン (『ゴーン・ガール』)
■ブレイクアウト男優賞
エディ・レッドメイン(『ザ・セオリー・オブ・エブリシング(原題) / The Theory of Everything』)
■ブレイクアウト女優賞
シェイリーン・ウッドリー(『きっと、星のせいじゃない。』)
■ブロックバスター賞
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
■生涯功労賞
マイケル・キートン
ほか