相葉雅紀、嵐15周年記念の夜に松本潤と涙の抱擁「あんなに深く話したことなくて」
嵐の相葉雅紀と生田斗真らが17日、横浜で行われた映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の公開記念コラボ企画「ミラクル☆ツリー」点灯式と舞台あいさつに出席した。舞台あいさつで相葉は3日の嵐CDデビュー15周年記念にメンバーの松本潤、生田と一緒に飲んだエピソードを披露し、「15年いてあんなに深く(松本と)話したことがなくて」と松本と二人で号泣し抱擁を交わしたことを振り返った。
相葉と生田は昨年のクリスマスも共に過ごしたほか、今年のクリスマスにもお互い一緒に過ごそうと提案するなど、仲の良さを見せたこの日のイベント。嵐の記念日にも相葉は「3日になった瞬間、(生田が)お酒を持ってきてくれて『おめでとう』って言ってくれて。最近、記念日一緒にいるんだよね」と振り返り、「あの日はごちそうしてくれてすごく楽しかった 。松潤も来てくれて、15年いてあんな深く(松本と)話したことがなくて」と述懐。
その様子を生田は「相葉と松本君が二人きりの席になって込み入った話をしていて、気付いたら二人が号泣して抱き合ってたよ」と振り返り、「見ちゃいけないものを見たな」といたずらっぽく付け加えるなど、嵐ファン垂涎(すいぜん)のエピソードで会場を沸かせた。
舞台あいさつ前にはクイーンズスクエア横浜で行われた、同作とコラボレーションしたイルミネーションツリーの点灯式にもサプライズ登場し、ファンからの大歓声を浴びていた。ここでは12月24日に誕生日を迎える相葉が理想の誕生日プランを話し、「誕生会を今まであまりしていただいたことがないので、誕生会をしたいです。自分でなかなか言うものではないですけど、誰でも参加できるような広い所で、500円くらい会費を取ってワンコイン誕生会をやりたい」と提案して会場を盛り上げていた。イベントにはほかに榮倉奈々、ハン・ヒョジュも出席した。
同作は山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」を基に中村航が執筆した小説を、犬童一心監督が映画化した恋愛映画。12月24日、漫画家になる夢を持ち続ける主人公ら片思い中の4人の男女が遭遇する奇跡をファンタジックに描く。(中村好伸)
映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日より全国公開
クイーンズスクエア横浜「ミラクル☆ツリー」は12月25日まで点灯