マシュー・マコノヒーにハリウッドの星
映画『インターステラー』のマシュー・マコノヒーがハリウッドの殿堂入りを果たし、ウォーク・オブ・フェイムの星を授与された。
式典には同映画のクリストファー・ノーラン監督、共演者のアン・ハサウェイとジェシカ・チャステイン、妻カミラ・アルヴェスと3人の子供も出席したという。
「今日は僕にとって特別な日です。僕のキャリアと人生において、最高の瞬間でもあります。僕は18歳になるまでの間、2、3本しか映画を観たことがありませんでした。最初の仕事はテキサス州オースティンで出演した『バッド・チューニング』という映画で、あの時の仕事がまさか、ここまで愛してやまないキャリアに結びつくとは思ってもいませんでした」とマシューは感謝の気持ちを述べた。
その後も、毎朝起きて現場に行くことが待ちきれない仕事につけたことに恩恵を感じると続け、自分が抱いていることすら気づかなかったさまざまな夢を実現させてくれる映画産業に感謝していると付け加えている。
式典の後、長男のリーヴァイくんと静かに話をしているところを目撃されたマシューは、E! Newsにどんな内容だったのかと聞かれると、「あの星はあそこにずっと残るんだって説明していたんだ。パパと一緒じゃなくても訪れることができる場所だってね。いつか子供ができたら、その子を連れて訪れることもできる。その子供のまた子供も来られる場所だってね。この星は僕がこれまでにもらった賞の中で最も永久的で公的なものだよ」と語っている。(BANG Media International)