バイきんぐ小峠、女性が押し過ぎるとダメ?高橋真麻の質問に「急いで結果を出さない」
フリーアナウンサーの高橋真麻とお笑いコンビのバイきんぐ(小峠英二・西村瑞樹)が、20日、港区・増上寺で行われた映画『西遊記~はじまりのはじまり~』大ヒット祈願イベントに出席した。失恋キャラが定着している高橋は、タレント・坂口杏里から猛烈アタックを受けるも煮え切らない態度の小峠に向けて、「女性が押し過ぎるとダメなんですか?」と率直な疑問をぶつけ、会場を沸かせた。
チャウ・シンチー監督が6年ぶりにメガホンを取った本作は、誰もが知っている「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前のオリジナルストーリーを描いた作品。
主人公で妖怪ハンターの玄奘(ウェン・ジャン)と段(スー・チー)のロマンスも見どころである同作にちなみ、この日、年明けに人生初の恋に終止符を打ってから次の恋に進めないという高橋は開運を祈願。人生初の祈祷(きとう)に「緊張して、所作とか合っているのか心配で」と不安を語る高橋だが、「お香もすごく香って、より清められる感じで、身も心もスーッと洗われた感じがします」と効果を実感している様子。
ところが、クリスマスの予定を尋ねられると、「恋人とディナーみたいなのはもういいやと思って……。諦めます」と寂しい発言。一方の小峠は「仕事です」とキッパリ。その後の質問を受け付けないかのように、「一日びっちり入っています。メールも何もやる時間ないです。ずっと電波の届かない海に出ています」と坂口とは会わないことを強調した。
そんな小峠に、「女性が押し過ぎるとダメなんですか?」と率直な質問をぶつける高橋。「急いで結果を出すこともない。徐々にでいいんじゃないかな」と自身の見解を示す小峠に、高橋は「わたしは前回の恋愛で心にすごく深い傷を負ったので、仮にうまくいかなかったときに、相手の方に心の傷ができないように上手に恋愛を進めてほしい」と逆アドバイスを送っていた。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日より全国公開