『X-MEN』にクロエ・モレッツ参戦?エル・ファニングとジーン役候補に!
若手人気女優のクロエ・グレース・モレッツとエル・ファニングが、映画『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス(原題) / X-Men: Apocalypse』に登場する人気キャラクター、ジーン・グレイ役の候補に挙がっているとThe Wrapが報じた。
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ジーンはX-MEN最初期のメンバーで、強力なテレキネシスやテレパシー能力を持つ女性。映画版ではファムケ・ヤンセンがジーンにふんしており、物語に密接な関わりを持つ重要なキャラクターとして、人気を博している。
同サイトによると、『X-MEN:アポカリプス(原題)』では、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』から10年後の1983年が舞台となるため、若かりしジーン役候補として、クロエとエル、さらに『エンダーのゲーム』のヘイリー・スタインフェルドの名前が挙がっているとのこと。まだ本格的な選考などは行われていないとうことだが、クロエとエルは、メガホンを取るブライアン・シンガー監督と面会を持ったということだ。
また同作には、ジーンの恋人でもあるサイクロップスも登場するといい、こちらの『インターステラー』のティモシー・シャラメ、『わたしを離さないで』のチャーリー・ロウ、ベン・ハーディらの名前が挙がっているとのこと。同サイトの取材に対し、製作を手掛ける米20世紀フォックスは、コメントを拒否しているという。(編集部・入倉功一)