高倉健さん、もう一度スクリーンで…『鉄道員』『網走番外地』など追悼上映
俳優の高倉健さんが10日に悪性リンパ腫のため亡くなったことを受け、東映は、12月から丸の内TOEIで「高倉健さん 追悼上映会」を行うことを決定した。
今回の追悼企画は、あまりにも突然なスターの逝去に対して、数多くのファンから寄せられた「ぜひスクリーンでもう一度健さんを観たい」という要望に東映が応えたもの。
12月から、高倉さんの代表作である『網走番外地』(12月6日~12月12日)、『新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義』(12月13日~12月19日)、『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』(12月20日~12月26日)、『冬の華』(12月27日~1月2日)、『動乱』(1月3日~1月9日)、『鉄道員(ぽっぽや)』(1月10日~1月下旬)を連日10時30分より、窓口料金1,000円均一で上映する。(12月6日のみ11時上映)追悼上映は、12月以降、都内だけでなく、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、T・ジョイ博多でも実施される予定だ。(編集部・入倉功一)