チャニング・テイタム、長編映画監督デビューへ
映画『G.I.ジョー』シリーズや『君への誓い』のチャニング・テイタムが、長編映画監督デビューを果たすことになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
テイタムがメガホンを取るのは、映画『世界にひとつのプレイブック』の原作者、マシュー・クイックの2013年の著書「フォーギブ・ミー、レオナルド・ピーコック(原題) / Forgive Me, Leonard Peacock」の映画化。製作会社はワインスタイン・カンパニー。
本著は、ティーンの鬱(うつ)や自殺などダークなテーマを扱った作品で、悩みを抱えた孤独な高校生レオナルド・ピーコックが、かつての親友を殺害し自分も自殺しようと企てるというストーリー。
テイタムは、本作の監督とプロデューサーを務めるほか、主人公の先生の役で出演も果たすと言われている。
映画『マジック・マイク』の製作・脚本を手掛けた、彼の製作パートナー、リード・カロリンが本作を共同監督する。(鯨岡孝子)