テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のミシェル・マクラーレン、ワンダーウーマンの映画の監督へ
テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」や「ブレイキング・バッド」のエピソード監督の一人であるミシェル・マクラーレンが、DCコミックスの代表的キャラクターの一人、ワンダーウーマンを主人公にした映画の監督を務めることになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
ワーナー・ブラザースが製作する本作は、スーパーマンやバットマンなど、DCコミックスが作り出したスーパーヒーローチーム、ジャスティス・リーグの中核メンバーであるワンダーウーマンを主人公にした初めての実写映画になる予定。
ワンダーウーマン役は、2016年3月25日全米公開予定の映画『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』に同役で出演が決まっている、ガル・ガドット。
脚本家はまだ不明だが、マクラーレンは脚本家と共に本作の企画開発にも携わり、メガホンを取る予定だという。
ワンダーウーマンを主人公にした映画企画の話は、20年ほど前からあがっているが、ここにきてようやく具体化するに至っている。監督が決定し、製作準備に拍車がかかることだろう。(鯨岡孝子)