尾野真千子、“ムチャぶり”でバリの伝統舞踊を披露!
来年1月に公開される堤真一主演の映画『神様はバリにいる』より、ヒロインの尾野真千子がバリの伝統衣装に身を包み、ぶっつけ本番で伝統舞踊に挑戦した姿が公開された。
本作は、バリ島で暮らす“自称爽やか”な日本人の大富豪アニキを主人公に、元企業家の女、眼科医、ストーカー(?)といったさまざまな「今」を変えたい人々が、アニキとの出会いで人生を変えていく、笑って元気になれる実話から生まれた“開運エンターテインメント”。
尾野が演じるのは、婚活ビジネスに失敗したことで800万円の借金を背負い、人生を捨てるためにバリへとやって来た女性・祥子。そこで堤ふんする大富豪のアニキや、玉木宏ふんする眼科医のリュウに出会い、人生をやり直すためアニキに弟子入りすることを決意するが、アニキから課せられる“成功”とは程遠い修行にうんざりする……。
今回公開された場面写真は、祥子がアニキによって課せられた課題の一つとして、なぜかバリの伝統衣装を身にまとい、突然、伝統舞踊を踊らされることになるというシーン。練習もないまま無理やり踊らされる祥子と同じく、実際に1回の簡単な練習の後、ぶっつけ本番で撮影するというムチャぶりに挑んだ尾野の姿が、本作に笑いのエッセンスを加えている。
メガホンを取ったのは『デトロイト・メタル・シティ』『幕末高校生』の李闘士男監督。キャストには他にも、映画初出演となるミュージシャンのナオト・インティライミや、モデルや女優としてマルチに活躍する菜々緒など、個性豊かな面々がそろった。(編集部・中山雄一朗)
映画『神様はバリにいる』は2015年1月17日より新宿バルト9ほか全国公開