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ももクロ、武蔵美に降臨! 白衣姿で講師務める

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ももいろクローバーZ in 武蔵野美術大学
ももいろクローバーZ in 武蔵野美術大学

 人気アイドルグループ、ももいろクローバーZが1日、小平市の武蔵野美術大学で行われた特別講義「instigataor」に来場し、同大学がロケ地となった主演映画『幕が上がる』について語った。

ももクロ、武蔵美でキャンパスライフを満喫!フォトギャラリー

 同大学の教授でインテリアデザイナーの片山正通が、各ジャンルのトップクリエイターをゲストに迎えて行ってきた本講義。今回はスピンアウト企画として、ももクロのメンバーを講師として招聘(しょうへい)。この日の5人は、劇中衣装の制服の上に、講師らしく白衣を着用して登場した。

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 ももクロ主演の映画『幕が上がる』のメガホンを取っているのは、2013年に行われたトークバトルイベント「ももクロ試練の七番勝負」にゲスト出演し、「いつか、ももクロの映画を撮りたい」と語った本広克行監督。この日、来場していた本広監督は、本作の見どころについて「ももクロを知らない人でも楽しめる映画にすると同時に、モノノフ(ももクロファン)を大号泣させたい。彼女たちを知れば知るほど(泣ける)隠し味がある」と自負する。チーフマネージャーの川上アキラは、「以前、安藤政信の現場マネージャーとして(本広監督の)『スペーストラベラーズ』についていた時に、セットや演出といったエンターテインメントの面で監督に感化された。それがももクロの活動にフィードバックされている」と明かすなど、本広監督に絶大なる信頼を寄せているようだった。

 製作途中の映像を観たという高城れには「監督がモノノフじゃないとこんな素晴らしい映画は作れない。大号泣ですよ」と大満足。百田夏菜子も「映像を観た後、高城さんがわたしのところに寄ってきて、ボロボロ泣きながらいい映画だね~って。笑っちゃいけないと思ったけど笑っちゃった」と述懐した。

 さらに高城が本作にエキストラで参加した学生のカップルに「相手のどこが好きですか?」と質問するなど、同世代の学生たちとの触れ合いを楽しんだ5人。玉井詩織も「最高だね、キャンパスライフ!」とご機嫌の様子だった。最後は「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」「走れ!」の2曲をサプライズで熱唱。大盛況のうちに講義は幕を下ろした。(取材・文:壬生智裕)

映画『幕が上がる』は2015年2月28日より全国公開

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