ロッド・スチュワート、車の正面衝突事故で指を骨折していた

　ロッド・スチュワート（69）が死んでもおかしくない正面衝突事故に巻き込まれたものの、指の骨折だけで済み、幸運だったと妻ペニー・ランカスター（43）が語った。

　事故は今年10月の初めごろに起きたらしい。「相手の車が反対車線を走行してきたので完全な正面衝突だったんです。指を骨折した以外に大きなケガはありませんでした。指は青黒く変色してしまったので、ロッドは爪をシルバーに塗っていました」とペニーはコメントしている。

　事故から2週間後、ロッドはペニーと一緒にロサンゼルスでメルセデス・ベンツ主催のチャリティー・イベントに出席。このときのレッドカーペットでロッドは確かに1本の指だけマニキュアをしていたという。

　しかし、この日のロッドは無意識にペニーのおなかに手をやってなでていたことから、ロッドのケガよりもペニーが妊娠しているのではないかという話題で持ちきりになってしまったとのこと。

　ITVのトーク番組「ルース・ウィメン」に出演したペニーは妊娠を否定。「ちょっと痩せたので、あの日、着ていたドレスにあまり自信が持てなかったわたしに対し、ロッドが『似合っているよ』と手をやっていただけなの。それが妊娠かと報じられただけ。妊娠はしていないわ」とペニーはコメント。レッドカーペットでは手をつないでいないだけで破局間近と報じられてしまうことも明かした。

　先日は、デヴィッド・ベッカムが息子と一緒に自動車事故に巻き込まれているほか、アンジェリーナ・ジョリーも自動車事故に遭っており、セレブの事故ニュースが続いている。（BANG Media International）