超壮大な小栗旬「桃太郎」CM第3弾が公開!“犬”に隠された悲しい過去が明らかに
俳優の小栗旬が桃太郎にふんして出演する超壮大な「ペプシネックス ゼロ」のCM第3弾「桃太郎『Episode. 2』」篇(90秒バージョン)が4日、公式YouTubeチャンネルで公開された。5日より同CMの30秒バージョンが全国でオンエアを開始する。
2014年よりオンエアされているこの「桃太郎」シリーズは、YouTubeでシリーズ合計440万回以上再生されるなど、大きな反響を呼んでいる。全日本シーエム放送連盟(ACC)が主催する「ACC CMフェスティバル」では今年、最高賞となる総務大臣賞/ACCグランプリに選ばれた。
3月にオンエアされた「桃太郎『Episode. ZERO』」篇では、巨大な鬼の一族がある村に襲来しているといううわさを聞いた桃太郎が、犬・サル・キジを仲間にして鬼ヶ島に旅立つ。5月にオンエアされた「桃太郎『Episode. 1』」篇では、桃太郎が3人の仲間に出会う前のストーリーが描かれ、一人で鬼に挑み敗れた後、剣の達人・宮本武蔵を訪ね、武蔵のもとで修業を積み、鬼に再び挑むべく旅に出た。
そして、桃太郎の仲間である“犬”に焦点を絞った今回の「桃太郎『Episode. 2』」篇では、山奥でオオカミと幸せに暮らしていた少年のところに恐ろしい鬼が現れ、一瞬のうちに全てを奪い去られた少年が、母親の形見を身にまとい、自らを“犬”と名乗るようになるさまが描かれる。
CMの反響について小栗は「凄まじいです、本当に。このCMに関しては周りからも、うらやましがられますし、あれは映画化しないの? っていうのをすごく言われて」と人気を実感している様子で、「本当に日本のレベルじゃないCMになっていると思うから、先をどんどん観たい! という話をされるので、そんなCMに参加できて本当に光栄だなって思います」とコメントしている。(編集部・中山雄一朗)