「進撃の巨人」ミカサとアニのスピンオフノベルが誕生!
諫山創の大ヒット漫画「進撃の巨人」のスピンオフノベル「小説 進撃の巨人 LOST GIRLS」が、12月9日に発売されることが明らかになった。本作には、おなじみのキャラクターであるミカサやアニの物語が、全3編収録される。
ミカサとアニの物語!「小説 進撃の巨人 LOST GIRLS」フォトギャラリー
テレビアニメ「進撃の巨人」で脚本を手掛けた瀬古浩司が執筆する同作。アニメ「進撃の巨人」ブルーレイの初回特典として収録されていたビジュアル・ノベル「ミカサ外伝 Lost in the cruel world」「アニ外伝 Wall Sina, Goodbye」に加え、特別に書き下ろされた二人の物語「Lost Girls」が収められた豪華な内容になっている。
二人を物語の中心に据えた理由について瀬古は、「ミカサとアニの抱え込んでいるものにどうしようもなく興味を(そして心を)惹(ひ)かれ、それと同時におそらくは彼女たちの抱え込んでいるであろうものを自らの手で書くことによって、彼女たちのことをより深い部分で理解したかった」と語った。
小説化にあたり、原作者の諫山は「瀬古さんが進撃のアニメを素晴らしいものにしてくれた要因であることは、これを読めばよくわかるはずです」と全幅の信頼を寄せている。(編集部・吉田唯)
スピンオフノベル「小説 進撃の巨人 LOST GIRLS」は12月9日発売(価格:750円+税)