バトンと婚約中の道端ジェシカ、恋の格言を連発！片思いは必ず両思いになると自信満々

　イギリスのF1レーサー、ジェンソン・バトンと婚約中のモデルの道端ジェシカが9日、恋愛成就で知られる飯田橋の東京大神宮で映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開記念女子会トークイベントに登場。恋に悩める女子大生たちから恋愛相談を受けた。

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　全世界50か国以上で出版され、多くの女性たちの支持を集めて社会現象化した官能小説を映画化した本作。巨万の富を持つ巨大企業CEOのグレイと女子大生アナによる禁断の恋愛が描かれる。そんな本作の応援ミューズに選ばれたのは、モデルとして活躍する道端。すでに原作を読んだという道端は「グレイとアナがベストなキャスティング。今から映画が楽しみです」とワクワクしている様子だった。

　「普段、なかなか女子大生の方と話す機会がないので、今日は楽しみにしています」と語った道端は、この日は恋に悩む10人の女子大生たちから相談を受けた。まずは「好きな先輩を振り向かせたい」という悩みには、「片思いは必ず両思いになる。もし彼と付き合ったらどんな服を着ているかなとか、心がワクワクするようなことに頭を集中させるといつの間にかそうなっている気がします」と返答。「友達がお金にルーズな彼と別れなよと言ってくるが、友達の言うことは聞くべき？」という悩みには「周りの意見は聞くけど、流される必要はない。最終的には自分の心に聞けばいい」。

　さらには「社会人で忙しい彼を疑ってしまう」という悩みには、「人を疑う人って、自分を信頼していないんです。自分を信頼している人は、他の人を信頼するものだから。彼以外に夢中になれるものを作るといい。彼氏以外に夢中になれるものがある人はすごくキラキラしているから、放っておけなくなるから」と発言。恋愛格言ともいうべき名言が飛び出すたびに、会場からはため息が漏れていた。

　道端のポジティブなオーラを目の当たりにした女子大生たちは「すごくすてきでした……」「オーラが全然違う……」とすっかり魅了された様子だった。（取材・文：壬生智裕）

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2015年2月13日より全国公開