『スター・トレック』第3弾、監督降板で新たに5人が候補に!
先日、人気シリーズ『スター・トレック』の第3弾で、パラマウント・ピクチャーズは5人の監督候補に絞っていることがDeadlineや複数のメディアで報じられた。
同作は、前2作でメガホンを取ってきたJ・J・エイブラムス監督が『スター・ウォーズ』の新作を手掛けることで、これまで同シリーズの脚本を執筆してきたロベルト・オーチーが監督としてデビューを果たすことになっていたが、残念なことに降板した。そして、このたび新たにパラマウント・ピクチャーズは、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のルパート・ワイアット、映画『イミテーション・ゲーム』のモルテン・ティルドゥム、映画『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサ、映画『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン、映画『ミッション:8ミニッツ』のダンカン・ジョーンズを候補に挙げたようだ。現在パラマウントは、ルパート・ワイアットを推しており、すでに彼とは会合も設けたようだ。さらにこの報道を受けて、ダンカン・ジョーンズは、「名誉なことだが、監督することには興味がない」という意思をツイートしている。
現時点では、誰が監督するかはわからないが、大作人気シリーズの第3弾であるため、その選択も慎重のようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)