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スピルバーグ監督最新作、ロアルド・ダールの小説「オ・ヤサシ巨人BFG」映画化の主演に10歳のイギリス女優決定

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主役の女の子が決定! - スティーヴン・スピルバーグ監督
主役の女の子が決定! - スティーヴン・スピルバーグ監督 - Ian Gavan / Getty Images

 映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作者として知られるロアルド・ダールの小説「オ・ヤサシ巨人BFG」を実写映画化する、スティーヴン・スピルバーグ監督による映画『ザ・BFG(原題) / The BFG』の主役のソフィー役に、10歳のイギリス人女優、ルビー・バーンヒルがキャスティングされた。The Hollywood Reporterなど多数メディアが伝えている。

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 1982年に出版された本作は、孤児院で暮らすソフィーと、彼女をさらった心優しい巨人の友情を描いた物語で、1989年にアニメ映画化されている。

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 今回主演に大抜てきされたバーンヒルは、女優の仕事を始めて2年、近々、BBCの子供向けドラマ「フォー・オクロック・クラブ(原題) / Four O’Clock Club」への出演が決まっているという。

 バーンヒルは、「わたしはものすごく幸運だと思います。ソフィーの冒険は素晴らしく、そんな彼女を演じることにワクワクしています」とコメントしている。

 巨人の役には、映画『インティマシー/親密』などに出演した、英国の舞台俳優マーク・ライランスが決まっている。公開は2016年7月22日予定。(鯨岡孝子)

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