安倍首相夫人が映画初出演!
安倍晋三内閣総理大臣の妻・安倍昭恵さんが、全日本トライアスロン宮古島大会に密着した初めての長編ドキュメンタリー映画『宮古島トライアスロン』に出演していることがわかった。安倍総理夫人が映画に出演するのは初めて。
同作は、今年4月に開催された第30回大会の競技前から出場選手に密着して撮影を敢行。それぞれのゴールに向かって始まったレースが選手たちに何をもたらすのかを見つめている。昭恵さんは、30周年を迎えた同大会に内閣総理大臣賞と内閣総理大臣杯が創設されたことから、スタートの合図を出すスターターとして参加。笑顔で大会の応援に精を出す姿が映し出される。
メガホンを取ったのは、『東洋宮武が覗いた時代』『442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍』『二つの祖国で 日系陸軍情報部』という日系アメリカ人ドキュメンタリー3部作を監督し、山路ふみ子文化賞や日本映画批評家大賞ドキュメンタリー監督賞などを受賞したすずきじゅんいち。今回、『宮古島トライアスロン』と同時に、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「和食」に迫ったドキュメンタリー映画『和食ドリーム』の公開も決定した。
同作では、世界中で認知度が高まった和食の普及に人生を懸けた人達の熱いドラマや、和食の本質に迫っている。(編集部・小松芙未)
映画『宮古島トライアスロン』『和食ドリーム』は2015年4月、テアトル新宿にて同日公開