謎の美女“祥子”映画初主演で濡れ場!江戸川乱歩原作『D坂の殺人事件』でオールヌードに挑戦
小学館の情報誌「週刊ポスト」で連載中の人気グラビア「謎の美女シリーズ『祥子の事。』」で話題を集めている謎の美女・祥子が、江戸川乱歩の同名小説を映画化する『D坂の殺人事件』で、映画初主演にして衝撃的な濡れ場に挑戦していることが明らかになった。
江戸川乱歩没後50周年記念作品として来年2月に公開される本作は、名探偵・明智小五郎とその妻・文代が、D坂で起こった蕎麦屋主人の自殺事件の真相を追ううちに明らかになる愛憎関係を描いた官能サスペンス。「D坂の殺人事件」は、実相寺昭雄監督によって1998年に映画化されて以来16年ぶりの映画化となる。
映画初主演にして体当たりで濡れ場を演じる祥子は、オールヌードで大胆なベッドシーン、さらには過激なSMシーンにも挑んでいる。ついに謎のベールを脱ぐ祥子のほか、木下ほうか、河合龍之介、近藤芳正、草野康太、大谷英子、仁科貴らが出演し、『失恋殺人』で江戸川乱歩の「妻に失恋した男」を映像化した窪田将治が監督と脚本を務める。
なお、19日に発売された週刊誌「FRIDAY」(講談社)には、本作の過激なSMシーンなどのカットが袋とじで掲載されている。(編集部・吉田唯)
映画『D坂の殺人事件』は2015年2月14日よりユーロスペースほか全国順次公開