ローラ、着物の衿が左前?ファンからは原因を指摘する声
タレントのローラが21日、自身のInstagramに着物姿の写真を投稿。これに対し、「かわいい」などの声が多数上がる一方、その着物の写り方についての意見が寄せられている。
写真を見ると、ローラが着物ではNGとされている左前の状態で着物を着ているように見える。左前とは、着物の左側の衿(えり)が右側の衿(えり)よりも肌に近くなるように着ている状態のこと。死に装束と同じ着方となるため、縁起が悪いとされる。
しかし、この写真には「このカメラアプリ勝手に写真の左右反転するやつやからやと思いますよ」など、カメラアプリの機能が作動しているとの指摘が複数寄せられている。確かに、一部カメラアプリには左右反転機能を搭載しているものがあることで知られている。また、「鏡に映ってるのを撮ったんだね」との声もある他、「ほくろが逆だから写真が反転してるだけだと思う 」とローラの口元にあるホクロに注目しているファンもいる。
ただ、物議を醸してはいるものの、この写真には24日12時30分時点で5万8,000件以上の「いいね!」が寄せられるなど、相変わらずローラの人気が健在であることがわかる。なお、ローラは8日にもInstagramに別の着物姿を投稿。この時も左前になっているように見えるが、その前日の7日には、その着物を右前(着物本来の着方)に着ている姿の写真をブログに掲載している。(編集部・坂下朋永)