ラッセル・クロウ、役がないと嘆く中年女優をバッサリ「48歳なのに純情な少女を演じたがっている」
ハリウッドには中年女優のための役がなさすぎると嘆く女優たちにラッセル・クロウがきついコメントをしている。
「役が無くなったと嘆いているのは、40歳、45歳、48歳なのに純情な少女を演じたがっている女優たちだ。彼女たちはなぜ21歳の役をオファーされないのかが理解できないようだ」と語っている。
「メリル・ストリープに聞けば、役がないことなんてありえないと言うだろう。ヘレン・ミレンに聞いても同じだと思う」と年相応の役を探せば、いくらでも仕事はあるとコメントしている。
ラッセルによると、ありのままの自分を受け入れることが俳優としての成功につながるそう。「ありのままの自分で生きようとすれば俳優としてもやっていける。僕のような年齢になっても若さを装うと、うまくはいかなくなるよ」と語っている。(BANG Media International)