「ウォーキング・デッド」のスピンオフに『ゴーン・ガール』のキム・ディケンズ出演決定
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」のスピンオフの主役をクリフ・カーティスが演じることが発表されたが、女性の主役を演じる女優が決まったとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
コンパニオン・シリーズと呼ばれている新ドラマはゾンビ襲来が始まったばかりのロサンゼルスを舞台にし、教師のショーン・カブレラ(クリフ・カーティス)を中心にストーリーが描かれる。女性の主役はショーンが勤務する学校の指導教員ナンシーで、ショーンの恋人でもあるとのこと。そのナンシー役に映画『ゴーン・ガール』でボニー刑事を演じたキム・ディケンズがキャスティングされたという。
ナンシーには2人の子供がいるが、夫との関係については明かされていない。ナンシーの息子ニック役には映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で16歳のトム・リドルを演じたフランク・ディレインが、娘のアシュレイ役には映画『イントゥ・ザ・ストーム』のアリシア・デブナム=ケアリーがキャスティングされている。(澤田理沙)