2014年!イケメン俳優達の結婚・婚約事情を振り返る
今年は多くのイケメン俳優たちの結婚・婚約のニュースが報じられた。2014年も残りわずかということで、多くの女性たちから祝福と悲しみの声を上げさせた結婚・婚約のニュースについて振り返ってみたい。
まず先陣を切るように世界中をにぎわせたのは、2012年にヴァネッサ・パラディ(42)との関係に終止符を打ったジョニー・デップ(51)。1月に23歳年下の女優アンバー・ハード(28)との婚約が報じられた。その後日本では3月に、坂口憲二(38)や金子ノブアキ(33)がそれぞれ一般女性と結婚。翌4月には「ROOKIES ルーキーズ」などの桐谷健太(34)が一般女性の夫人の妊娠と共に結婚を報告した。
そして夏に入り、ブラッド・ピット(51)とアンジェリーナ・ジョリー(39)のビッグカップルが、8月23日にゴールイン。まだかまだかと待たれていた二人の結婚式は、親族や友人のみで小規模に開かれ、ドレスのデザインや、フラワーガール、リングボーイを二人の子供たちが務めるアットホームな式になったという。
秋になると、9月に市原隼人(27)がモデルの向山志穂(29)と、10月に伊藤英明(39)が8歳年下の一般女性と結婚。そして11月、結婚したい男性芸能人ランキングで常に1位2位の座に君臨してきた西島秀俊(43)と向井理(32)の結婚報道が流れ、インターネット上はファンの悲鳴であふれることに。その中には、「まだ佐々木蔵之介や竹野内豊や福山雅治がいる」と残る独身俳優たちに望みを託す声も。特に佐々木蔵之介に関しては、“最後の砦”と称され、西島と向井の結婚報道が出た19日から21日までの「蔵之介ツイート」は合計5万974ツイートに上るという異例の盛り上がりを見せたことがツイッター社から発表された。
また「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズで人気を博したイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチ(38)も11月に、舞台演出家で女優のソフィー・ハンター(36)との婚約を、新聞の冠婚葬祭の欄に小さく掲載。方法がスマートで彼らしいと、女性たちのハートをさらにわしづかみにしていった。そんな中、うその婚約をする人も登場。ホアキン・フェニックス(40)は、米テレビ番組「レイト・ショー・ウィズ・デヴィッド・レターマン」でヨガのインストラクターにプロポーズしたと告白した次の日に、好感度を上げるためのジョークだったと説明するという何ともお騒がせな行動を起こした。
そして今年を締めくくるように、今月東出昌大(26)が杏(28)と元日に入籍することを発表。二人はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の夫婦役で親しまれていたこともあり、祝福の声が相次いでいるようだ。(濱島裕)