ジョディ・フォスターが女性のための映画祭で生涯功労賞を受賞!
ニューヨークで2月5日から8日まで開催されるアテネ映画祭で、ジョディ・フォスターがローラ・ジスキン生涯功労賞を受賞することが同映画祭の公式サイトによって明らかになった。
これは、今年で第5回目を迎えるバーナード・カレッジ・アテネ・センター、リーダーシップ・スタディーズ・アンド・ウィメン・アンド・ハリウッド主催による映画祭で、2月7日に同賞を授与されることになっている。同賞は、映画『スパイダーマン』シリーズなどを手掛けたハリウッドの敏腕プロデューサー、ローラ・ジスキンさんの死後、他の女性が輝けるためのビジョン、勇気、基準などを定義してきたハリウッドで活躍する女性映画関係者をたたえるために設けられたもので、今年で3年目の賞となる。過去には、パラマウント・ピクチャーズの元社長シェリー・ランシング、人気テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」で製作総指揮を務めるゲイル・アン・ハードが受賞していた。
ジョディ・フォスターはこれまで、映画『告発の行方』『羊たちの沈黙』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、2013年にはゴールデン・グローブ賞で生涯功労賞に当たるセシル・B・デミル賞が授与されている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)