乃木坂46の新成人7名が乃木神社に!華やかな晴れ着姿を披露
人気アイドルグループ・乃木坂46の新成人7名(井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美)が10日、赤坂の乃木神社で華やかな晴れ着姿を披露し、新成人としての意気込みを語った。
ヒット祈願や初詣など、メンバーで訪れることも多い乃木神社は、まさに乃木坂46にゆかりのある神社。境内には、彼女たちをお祝いするために大勢のファンが集結。そこに晴れ着姿の新成人7名が登場すると、ファンからは「おめでとう!」という声が飛び交った。
この日の振り袖はメンバーが好きな色をベースに選ばれたものとのことで、色とりどりの晴れ着が境内を華やかに彩った。キャプテンの桜井は「わたしはなで肩なんで、着物が似合うねと言われました。やっと似合う服が着られたと思って。テンションが上がります」と笑顔。しかし「浴衣と違って苦しい」(若月)、「汗ですごいことになりそう」(永島)など、慣れない着物にちょっぴり苦戦している様子のメンバーもいた。
乃木坂46の今年の目標としてNHK紅白歌合戦出場を掲げた桜井は「去年は力不足だったと思います。今年1年間は、みんなで力を合わせていきたいなと思います」と決意を語ると、「見せる力というか、人を引きつける力が個人個人で足りないかなと思うので、ライブやテレビ番組などで成長して、一人一人が力がつければすごく大きなものになる。今年は、乃木坂が出ないなんてことはないでしょう、と言われるような大きなグループになりたい」と宣言した。
7人は1994年生まれ。「乃木坂46に入った当初から、1994年生まれが多くて。花になることにしようということで、花の94年組と言っています」と語った若月は、「高校生のときに、(上の世代の)白石(麻衣)さんや橋本(奈々未)さんが引っ張ってくれるのを、お姉さんだなと思って見ていました。今、わたしたちが同じ立場になったので、引っ張っていこうと思います」と決意を語ると、西野も「わたしも引っ張ります」と力強く付け加えた。(取材・文:壬生智裕)