『ゴーン・ガール』原作者、続編の可能性ありとコメント
映画『ゴーン・ガール』の原作者で、映画化で脚本も担当したギリアン・フリンが、本作の続編の可能性はゼロではないとNY Daily Newsの取材でコメントした。
ゴールデン・グローブ賞脚本賞にノミネートされ惜しくも受賞は逃したフリンは、「もしみんながもう一度集まって撮ってもいいと言うなら、続編の可能性はあると思うし、今から数年後に実現するのは楽しいと思うわ」と明かした。続編があるとしたら、再びフィンチャー監督がメガホンを取り、ダン夫妻はベン・アフレックとロザムンド・パイクが演じることが、必須条件とのこと。また、「今から数年たったら、あのクレイジーなダン夫妻はどうなっているのか、考えてみてもいと思うわ。間違いなく順風満帆じゃないでしょう」とも話している。
また、フリンの著書「冥闇」が映画化されることになっており、現在製作準備中。クロエ・グレース・モレッツ、シャーリーズ・セロン出演で、フリン自身がまた脚本を手掛けることになっている。(鯨岡孝子)